大事な面接時は身だしなみはきっちりと。特に男性は要注意
よく面接は最初の5秒で決まる。と言いますが、ある意味その通りだと思っています。
最初の5秒で「あ、ダメだな」という方は正直いるのです。
それは完全に「基本的な身だしなみが全くできていない」という事です。
「外見はその人の内面の一番の外側」という言葉がありますが、身だしなみすら全くできていないようであれば内面もどのような方なのか察することが出来るのです。
それだけ身だしなみは大事であるという事を認識しておきましょう。
どんなに頭が良くて能力があって、コミュニケーション能力に長けていても、身だしなみ一発で落とされることはザラです。
鞄の中に手鏡をいれて持ち歩き、常に身だしなみを気にする習慣をつけましょう。
特にサービス業や小売業、営業、飲食などは清潔感が評価項目に入っているケースが多いため、要注意です。
以下にどんな企業でもマイナスポイントになってくるであろう身だしなみに関するポイントを挙げていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
ヒゲが伸びている。無精ひげをそっていない。
完全にNGです。
もしかしたら一部の企業でヒゲOKというような会社もありますが、基本的にどの企業もNGです。
意外に無精ひげ面で面接にくる方が多いのですが、「ヒゲすら剃ってこれないのか」と捉えられてしまっています。
特にサービス業や小売業、営業、飲食などを希望の方は気をつけましょう。
清潔感が評価項目に入っていることをお忘れなく。
寝ぐせが酷い
これも非常に多いです。
鏡の前に立って、整えるだけ、もしくは朝にちょっと手入れするだけで大丈夫な寝グセそのままで面接に来ているのですから、その人の生活態度が読み取れてしまいます。
だらしないと捉われてしまいますので、注意が必要です。
ヨレヨレスーツ&ワイシャツ
これも多いです。
しわだらけのスーツやサイズの合っていなかったりすると、マイナス評点に繋がります。
面接官からすると、注意力不足ともとられますし、だらしがない人間であると評価される事でしょう。
お金がかかってしまいますが、定期的にクリーニングに出すことをお勧めします。
腕時計がGショック
私は個人的にGショックが好きですし、機能で選べば最高だと考えていますので、マイナスにはしませんが、面接官によってはマイナスにします。
これは面接官の好みや企業によって千差万別ですが、マイナスに見る人が少なからずいるのであれば避けた方がベターです。
Gショックではなくとも、カジュアルな時計は避けた方が無難です。
ピアスつけっぱなし
ピアスをしてくる方も結構います。
個人的にはファッションとして良いんじゃないの。と思いますが、やはり面接の場では外したほうがベターです。
特に年配の面接官にはそこに拒絶反応を起こす方も多く、注意が必要です。
ピアスをしていてプラスに動くことはまずありません。
リスクはなるべく減らすようにしましょう。
また、外し忘れてそのままという場合もあります。
就職活動期間や転職活動期間はピアスそのものを外しておく事をお勧めします。
身だしなみは誰でも気をつけられる
そう、身だしなみというものはその人の能力に全く関係なく誰でも平等に出来る世界です。
しかし、この誰でも出来る事を軽視して面接に落ちてしまっては元も子もありません。
身だしなみぐらいは完全にクリアしてあくまで内容勝負のステージまではたどり着くこと。
これが非常に大事なのです。
【まとめ】面接官が落としたくなる面接時の身だしなみ5選!
- ヒゲが伸びている。無精ひげをそっていない。
- 寝ぐせが酷い
- ヨレヨレスーツ&ワイシャツ
- 腕時計がGショックorカジュアル
- ピアスつけっぱなし
当たり前といえば当たり前です。
がしかし、意外に出来ていない人が非常に多いのです。